ループ 忘れ去られた記憶の旅

ループ

  • 著者:森上逍遥
  • 定価::1,700円(税別)
  • ページ数:331ページ
  • ISBN-13:9784434284281
  • 発売日:2020/12/18
  • サイズ:A5判並製本 14.8×21.0×2.2cm
  • 発行:桜の花出版/発売:星雲社

内容紹介

『タオと宇宙原理』に続く最新作。12月中旬発売予定!
若い魂に課せられた〈次元上昇〉の物語。
それは、穏やかな風がそよいだときに現われた
不思議なヴィジョンから始まる自分探しの旅だった―。

「あの時」のことを想い出すことはあるか。「あの時」のことだ。
君が独りで淋しそうにしていた「あのとき」のことだ。
君の心に去来していた風は、時に君を独り悲しみに沈ませることがあった。
それは辛い想い出だ。
しかし、その時に君の中に純性が芽吹いたことに気付かなかったようだね。
君はあの時に内在する純性を肉体に顕わしたのだ。
あの悲しみがなかったら、
君はいまこの不思議の風を受けることは出来なかった。

  • 葛藤こそが霊性を向上させる 葛藤の昇華は自己犠牲を意味する
  • 迷う人にこそ超越の可能性がある
  • 進化した証として、魂は一つの結晶化を成す
  • 〈他者〉の眼差しは君の人生のどんな責任もとってくれない。

果てしないループ(繰り返し)の中に迷う全ての人へ!

『ループ 忘れ去られた記憶の旅』目次

第一章 記憶の旅

   旅路
   存在と知識
   自由とは何か
   〈私〉の主人になる
   人間はロボットにすぎない
   意識と現象の旅
   ループからの脱出
   老子の無為自然
   魂・霊とは何か
   再びと旅に出る

第二章 円環(ループ)

   輪廻転生
        円環(1) 第1期 渾沌期
        円環(2) 第2期 誕生期
        円環(3) 第3期 才能期
        円環(4) 第4期 学習期
        円環(5) 第5期 統合期
        円環(6) 第6期 解放期
        円環(7) 第7期 仕事期
        円環(8) 第8期 結婚期
        円環(9) 第9期 成熟期
        円環(10) 第10期 哲学期
        円環(11) 第11期 完成期
        円環(12) 第12期 飛躍期